原子スペクトル加熱気化器「RH-21」

RH-21は分析装置の前処理に利用される、洛陽技研製 ETV装置です。
ダブルチャンバー方式により従来型ETVと比較して、試料の導入効率を格段に向上しました。


 
RH-21拡大画像  チャンバー 本体&PC 本体後面
RH-21は加熱時の気流変化を徹底解析した結果、試料の拡散を抑え効率的に試料を導入可能となった



ETVとは

 
Electric Thermal Vaporizationの略で、発熱体にある試料を電気的に加熱する事で、脱溶媒、蒸発気化し、 キャリアガスなどによって試料蒸気を分析機器(ICP-MS等)に導入する方法の事。

RH-21のメリット・特徴

①分析感度、試料導入効率の向上
炉上濃縮が可能となり多くの試料導入と同じ感度が得られ、気化蒸気によって試料が輸送されるため液送試料に比べ導入効率の1桁以上の向上が可能
  ②1分析あたりの試料量が微少量で可能
一般的な連続噴霧では1回/1mlは必要、それと比較して1/10以下の微少試料量
  ③幅広い分析装置に対応
ICP-AES,ICP-MS,AAS等の分析装置に接続して試料導入が可能
※接続実績のある分析装置
 ICP-AES  竃x場製作所
 ICP-AES  エスアイアイ・ナノテクノロジー
 AAS     鞄立ハイテクノロジーズ

[仕様]
  電極 タングステン製(Max100μL)
耐熱温度2700℃
  加熱方式 電圧制御方式
  ガス制御 フロー方式、ストップ&フロー方式
  キャリアガス 水素(7%)/アルゴンベース
  電源 AC100V/30A
  外形 本体    :W467mm×H256mm×D353mm
チャンバー:168Φ H194
  重量 本体    :34kg
チャンバー:3kg
 
  ・制御パターンの登録、変更にはパソコンが必要となります。

RH-21は、お客様装置に対応させる必要があるため受託開発品となっております。
詳細は お問い合わせから または 電話075-632-2643 商品開発部 までご連絡ください。



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